時計の前で時間を探すような
燈台下暗しな毎日さ
まして愛なんて目に見えないもの
探すだけ時間の無駄な気がして
どんなに言葉を並べても
僕の感情をキミに伝える事は無理だと
昔の哲学者が教えてくれた
ましてラブソングが嫌いなキミに
言葉の告白なんて振られるに決まってる
だから
感情には感情に訴えるよう
歌に乗せて伝えるよ
ピンク色の猫の皮を被って
キミの宇宙に飛び込むような
そんなラブソングを捧げよう
キミはなんでも白黒付けたがるけど
この世界はグレーな事ばかりさ
こんな時代だとアイラブユーが
詐欺みたいに聞こえるだろうけど
どんな時代もアイラブユーが
生命のバトンを繋いできたんだ
そんなラブソングを捧げよう
この世界に正解なんて無い
キミの選んだ選択しか存在しない
そんなラブソングを捧げよう
現世に生じたカルマを
現世のうちに解決するような
そんなラブソングを捧げよう
世界平和だとか
環境問題だとか
量子力学だとか
ラブソングだと気付けれないような
理屈で埋め尽くしたような
そんなラブソングを捧げよう
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