疑うことの方が多くなったのは 世の中のせいだけじゃない
年を重ねる毎に経験値も増し それが純粋を壊してるのかな
「いい人の方が早く死ぬ」なんて迷信
早く死んだからいいように言われるんだよ
そんなふうにしか思えなかったんだ
考えてみればいつでも 子供の頃の幸せって
友人や母親から与えられてたのに
それに気付かないで 自分の手柄にして ここまで来たから
自分の不幸を自慢して 心無い言葉が溢れ出て
周りの人の涙にも 気付けなかったんだね
今では全ていいわけになるけど… ごめんね
同情された分だけ利用すればいい そう言ったあの人の面影見つけた
今どこで何をしてるのかな 今はっきり言える事は 嫌いな人
それでも僕の中にあの人の血も流れてるから
幼い頃の楽しい思い出だけは消えないのかな
なんか嬉しいようで悔しいな この感情
絶望の最中に生まれた詩に 勇気付けられたって
あなたの手紙が届いたその日に
僕の方こそ勇気付けられて また新しい詩が生まれた
このありがとうを届けたくて 歌うよ 今は全て忘れて
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