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19.泣いて笑って(詩)

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絶望をたくさん埋めてみよう
足の踏み場がないくらいにね
それで毎日が嫌いになったら
そろそろ気付く頃さ 小さな希望

「友達100人出来るかな?」なんて
無責任な歌を無邪気に唄ってたね
本当の友達なんて呼べるのは
100人の中に1人でも居ればマシな方さ

 泣いて 笑って いつか散るまで
自分の居場所を誰かのせいにして
孤独かい? 死ぬこと それが当たり前
解決するより先に君と出会いたい

常識の沼に嵌っていても
それのどこが悪いなんて言えやしない
幼い頃から見てきた夢は
人間として確かに存在するものばかり

ある日から自分が嫌いになって
こんな自分にした世界も嫌いになって
だからそんな嫌気も忘れるくらい
自分を宇宙の彼方に置いて来た

少しは人間らしく生きれるかな

 泣いて 笑って いつか死ぬまで
自分より他人を大切に出来るかな

「素直」はとても難しいね … 年を重ねる度に
9歳の夏休み 疑問に思ってた
母親の笑顔もいつか消えて逝くこと

もう大丈夫だよ もう泣かないなんて言わない

 泣いて 笑って いつか散るまで
自分が自分だと諦めないように
ありがとう さようなら もう行かなくちゃ
寂しくならないでね いつかまた会えるから

孤独も好きになろう…
生きた証は … 泣いて 笑って

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