いよいよクライマックスに突入しましたね!
そして、やはりこれはSF作品ではなく”ファンタジー”です!!
10話だけで、前回から比べると時代が流れに流れて、もう何年後か分かりません。
小さい男の子と長い間ふれあう中で歌えなくなったヴィヴィは自分で曲を作ります。
↑この設定だけで、もうクライマックスの鍵になっているのは容易に想像出来ますよねw
小さい男の子は、やがて大人になり、結婚し、子を授かり、パートナーは亡くなる。
それがマツモトを作った松本博士という王道展開。。。
いいじゃないですか! 分かり易く、すんなりと受け入れられますw
一方、ヴィヴィは松本博士の赤子に手を握られた瞬間に”何か”が芽生え
自らの曲を作り終え、しばしの眠りにつきます。。。
そして目覚めるとAIは暴走し、人間たちを殺戮する。この作品の冒頭シーンへ。。。
しかし、冒頭と違う点といえば、暴走するAIは皆ヴィヴィが作った曲を口ずさんでいるんです!!
はい、良いところで終わるんですよ!!
間違いなく、ヴィヴィの曲が鍵を握ってますね~~
この穏やかな回から、一気に落とす展開・構成はもはや必須事項になってますね。
(ウマ娘2期でいう11話から12話に掛けての展開)
11話では100年の計画が失敗に終わった事を知り、
ヴィヴィは再び戦場へと向かうのですが、、、と言ったところでしょうか。
ユーチューブ内でアニメファンが
「この作品は優秀な割にあまり評価されていない」と嘆いて
その理由を好き勝手上げているのを観ました。
・完全オリジナルだから
・時間帯が悪い
・今期は豊作が多く、埋もれている
まぁ、色々とあるでしょうが、
個人的に、この作品は時間を掛けて評価が上がる系だと思ってます。
前にも書いたのですが、構成から察するにハリウッド映画で実写化し易い造りになってます。
なので、この時代だと全世界で同時配信されてます。
故に、海外が爆発的に支持をされてから、日本に逆輸入的に流行る可能性も秘めてますよね。
ただ、懸念があるとすれば、今回の10話から11話に掛けてのテンポ間が海外で受け入れらるのか?
恐らく、普段から日本のアニメに触れている全世界ニキには何ら抵抗は無いと思います。
ただ、爆発的な支持の中には、普段アニメを観ない層を取り込まないと不可能なのですが、
その辺が壁になりそうですかね?
スタッフ・キャスト陣、全てにおいて
現日本アニメ界の中でトップが揃ってます。
面白くない訳がない!!
Vivyが評価されていないと嘆いている皆さん、
大丈夫です!! 時間が解決してくれます。
なので、オススメする際にはSF作品と言わず、
ファンタジー作品だと言ってあげてください!!
つまり、何が言いたいかっていうと
「コードギアスから早15年。。。福山潤の安定感がヤバすぎるって事!!」
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