これはただの日常アニメじゃなかった！！
ちょい前に、このブログでは１，２話の感想を書きました。
その際には尊いアニメだと思ってました。
その一番の要因は主人公・小熊の設定が
両親が居なく、友達も居なく、将来の夢もなく、更にお金も無い。。。
普通なら、腐るものなんですが、小熊は良くも悪くも冷静なんです。
『４話・アルバイト』では、夏休みにカブを使ったバイトをする小熊。
まさに日常系バイク・アニメと確信したのですが、、、
『５話・礼子の夏』で内容が一変！！
この礼子はめちゃくちゃバイクに詳しく、自分のカブをカスタムしまくっている
謎多き女性だったですよ。
その謎がこの回で解き明かされたんですが、予想の遥か上を行ってますｗ
礼子は夏休みにある挑戦をするんですが、
それが『自分のカブで富士山を登る』という壮大な目標でしたｗ
この回は礼子が富士山の休憩場に物資を運ぶバイトをしながら
その合間を使って、ひたすらカブで富士山に登る話でした。
とても前回と同じアニメと思えない程の展開ｗ
しかもカブの特性や仕組みを紹介するという
スーパーカブ愛を示す辺りに製作者側の熱意を感じます。
ただ女子高生がカブに乗るだけのアニメじゃない！
今後も期待せずにはいられない作品です！！
ＰＳ
つまり、何が言いたいかっていうと
「富士山で転倒し過ぎじゃない！？」って事！
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