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バック・アロウ 第19~21話まで 感想

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まさに王の中の王!!

21話にして、ようやく神回を迎えましたね。
ゼツ・ダイダンの漢気・哲学に心を震わせて皆が涙。
王の中の王に相応しい最後でしたね。。。

普通だとこれだけの大規模な戦いを終盤に描くのは、残り2話くらい。
しかしバックアロウはまだ21話。。
まだこの先があるのだろうと身構えて見守ってましたが、
やはり復活のシュウ・ビ!! しかも大型化しての登場!!
時空でも歪んで、そんなビッグサイズになったか!?

恐らく、次回で暴走したバックアロウを止めるのでしょうが、
気になるのはルドルフの消息
死んではいないのでしょうが、普通に復活して最後の戦いでは味気ない。

個人的に気になったのは、この終盤に来てビットにスポットライトを当てた点。
恐らく、始めからこの展開は決めていたのでしょうが、
もう少し感情移入する要素を入れて欲しかった。
ただ、頼りなくカッコ悪い。でも、責任感と勇気のある。
そんな昭和逆転主人公像では、今の視聴者層には響かない。

何故か、、、

時代の移り変わりと共に、人の価値観も変化しているんです。
ちょっと前までは大丈夫だった下ネタも、
今ではコンプライアンス違反でアウトになる時代。
それはアニメでも同様なのです。
逆に言えば、今までドラマやバラエティー番組よりも
先進的に飛躍していたコンテンツであるアニメだからこそ、
今の時代の更に先を進めて行ってほしいと期待しています。

谷口悟朗!! あなたなら出来る!!
是非とも、今後のバックアロウに期待したいと思います!!

つまり、何が言いたいかっていうと
潘めぐみは間違いないって事!!

以上!!

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