はい、それでは第５話以降のお話です。
４話の最後には真子が逃げるように多々良の通うダンス教室に来たんですね。
それを追うように賀寿も現れます。
何を隠そうこの二人、実の兄妹だったんですね～
しかも兄妹カップルでアマチュアの世界でもまぁまぁ有名な選手だったんです。
しかし清春の怪我を知った賀寿が雫とパートナーを組みたくて来たんですね～
はい、新展開突入ですＷＷ
またその賀寿が厚かましくてヤンキー気質なんですね～
そんな賀寿と組む訳ないでしょう。
これは多々良と雫が組んで、赤城組を倒す展開なんですね～、、、
違います！！
まさかの雫が賀寿とカップルを組んじゃうんです！！
そうなると、必然的に多々良は真子と組む展開になっちゃうんですね～
その真子は賀寿と違い、内気で自信の無い女の子なんですね～
守ってあげたい！！ 王道ヒロイン出現ですＷＷ
まず、どうして雫は賀寿と組んだのか？
雫は清春が怪我を隠していた事にショックを受けてたんですね。
それで自暴自棄になってるんです。
対して赤城組にも問題があったんですよ。
社交ダンスというのはボディ・バランスが大事らしいんです。
どういう事かというと、
人間どうしても身長差があるとバランスが悪くなるんですね。
それは踊り難さもあるんですが、見た目の影響もあるんです
社交ダンスの優劣は第一印象が大事！！
即ち、見た目が大切なんですね～。
そうなると必然的にカップル条件として
身長や体格が同じくらいの相手になるんです。
そこで赤城兄弟の問題点：身長差があり過ぎる。
しかもがっちり体格の賀寿に比べて、真子は小さくてか弱いんですね。
そこに賀寿は歯がゆさを感じてたんです。
もっと良いパートナーと組めば、今よりも良い成績を出せる
そう考えていた時に清春の怪我を聞いた賀寿、、、 チャンス！！
そういう流れだったんですね～
そして兄であり、パートナーである賀寿に見捨てられた真子！
ただ真子は真子で兄である賀寿に負い目を感じてたんです。
それは元々、幼い頃に真子がダンスを習いたがってたんです。
そこでお兄ちゃんに頼んで一緒にダンスを始める事になったんです。
↑このシーンは是非アニメで観てください！
幼い真子ちゃんが可愛い過ぎるｗｗｗ
でも賀寿はスポーツ万能なんです。
何もダンスを選ばなくても良かったんですよ。
でも賀寿は妹の為にダンスを選んだんですね～。
そこに真子は負い目を感じてたんです！
何とかしてお兄ちゃんに恩をダンスで返したいと思ってる真子。
健気な女の子なんです！！
そんな真子の想いを他所に雫とパートナーを組んだ賀寿は
今まで以上に大胆に踊れて絶好調！！
そんな構図で黙っていないのが仙石さん！
このままだと本当に雫が賀寿に取られてしまう。
これは流石に不味いと思った仙石さんが仕掛けます。
多々良・真子組と賀寿・雫組で対決させます。
その舞台は「天平杯」
素人の金持ちが趣味で行っている大会で
優秀なパートナーが勝利。
賀寿が負ければ、雫とのパートナーは解消。
今まで通り、真子とカップルを組む。
そういう条件で天平杯に向けて練習が始めります。
多々良は社交ダンスの基礎を学びつつ、
真子とのコンビネーションも向上します。
いざ、本番！
この天平杯の会場でまた重要な人物が登場します。
兵藤マリサ！
清春の母にして元・プロダンサー。現・レッスン・プロ！
そして今はダンス教会の理事を務める程の権力者！！
そんなマリサが特別審査員として登場するんです。
これもまた今後の多々良のダンスに影響を与えて行きます。
大会は案の定、賀寿・雫組が予選から圧倒的な実力で魅了していきます。
一方の多々良・真子組は何とか予選を乗り越える感じで
対照的な仕上がりを見せます。
そして大会途中で兵藤マリサ登場！
しかもずっとこの事を隠していた清春も一緒に登場しちゃうんです！！
波乱の予感！！
そこから審査員に加わったマリサ！！
そして多々良のダンスを観てすぐに素人だと気付くんですね。
同時に多々良の弱点も見抜くんです！！
その話はまた後程！！
大会に現れた清春は挫けそうな多々良に檄を飛ばします。
「真子を雫以上に上手く躍らせろ！」
その言葉に多々良は気付くんです！
そう、倒すべき敵は賀寿じゃなく雫だったんです！
そして清春が多々良に送った名言
「お前は額縁になれ！」
はい、素人には全く意味が分かりません。
これはよくダンスで使われる例えらしいのですが、
女性がメインの絵画であり、男性はあくまで額縁であれ。
さながら女性は花の絵、それを際立たすと殺すも額縁次第という意味らしいです。
キーワードは「花と額縁」
賀寿と組んでいた真子は額縁が派手過ぎて、素敵な絵画が埋もれていたんですね～。
それを清春は指摘するんです。カッコ良すぎるｗｗ
その事に気付いた多々良の心境も変わります。
そして大会も残すは決勝戦！
多々良・真子組はなんとか
上位７組のファイナルまで生き残ります。
ただ７組中７位のビリ通過なんですね～。ギリギリ通過です。
それでも独りよがりのダンスから相手に寄り添うダンスを心掛け始める多々良。
そこから決勝での多々良・真子組のダンスが変化するんですね～
所々で皆の眼を奪うようなダンスを魅せるんです！！
この頃から多々良の潜在能力が見え隠れします。
様々な可能性を示して決勝の演技が全て終了。
遂に緊張の結果発表！！
結果は、、、 まさかの、、、
惨敗！！
７組中７位、、、 まさかのビリ！！
まぁ、普通に考えれば初心者の多々良がファイナルに残れただけでも奇跡なんですがね。
ただ、この大会は負けてはいけない大会だった。
真子を元のカップルに戻せなかった、、、
多々良は悔し涙を流します、、、
しかし何故か、真子はまだ諦めてないんです！！
そして多々良に言うんです
「まだ諦めちゃダメですよ。まだもう一つ賞があります」
えっ！？ 何の！？
多々良も私たち視聴者もビックリです。
まだ何かあるんですか？ あったんです！！
仙石さんは隠してましたね～
「続いてボールルーム・クイーン賞の発表です」
ボールルーム・クイーン賞！！
そう、これが多々良たちにとって大切な賞だったんです！！
これは簡単に言えば、女性だけを対象にした個人賞らしいです。
つまり、この賞を取った組がパートナーを上手に踊らせたという証だった訳です！
多々良に教えない仙石さんの優しさよ！！
そして２度目の緊張の結果発表、、、
「エントリーナンバー２３番・赤城真子さん」
はい、鳥肌ドーーーン！！
清春が途中で言ってた「この勝負はパートナーの出来で決まるんでしょ」
そう、この戦いはパートナーの勝負だったんですね！！
即ち、富士田組の勝利！！
賀寿・雫組はカップル解消！ 同時に赤城兄妹組のカップル再結成！！
そして皆が帰った後にトイレで雫が悔し涙を流すんですね～ この向上心は見習いたい！！
雫はその後に再び清春と何事も無かったようにカップルを組みますＷＷ
めでたし、めでたし
ED後、、、
多々良が高校受験からの合格発表のシーンに移ります。
多々良は合格して父さんと喜びます。
そして、その近くでは多々良と同様に合格発表を見に来ていた女子生徒が笑みを浮かべるんですが、、、
はい、ここで前半の後半第１１話 終わりです。
いや～、素晴らしい作品ですね、、、 違うんです！！
本当の物語はこの先なんです！
皆さんも疑問に持ったでしょ？
いや、多々良のパートナー誰やねん！？
そうなんです。真のヒロイン、、、 まだ出て来てません！！
そう、第１２話以降が多々良の本当の物語が動き出すんです。
同時にOP、EDも変わるんで、その辺も注目してもらえればうれしいです。
と、いう訳でボールルームへようこそ。
次回から新章・高校生編に突入します。
この先から名言の数々が出て来るので是非ともアニメで観て貰いたい！！
では、また！！
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