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133.HEART CARE(詩)

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六つ葉クローバーの心をした昼下がりに
隣で眠る君をずっと眺めてた
いい夢ほど覚めたら思い出せなくて
悪い夢ほど現実に残るものだと思っている君へ

一枚目が優しさを忘れた心だとしたら
僕が君の優しさの代わりになるから

二枚目が悲しいだけの思い出だとしたら
僕が君の笑顔を探してくるから

三枚目で自分らしさを手にして欲しい
僕は君だけの”HEART CARE”

君が弱音をたくさん捨てられるように
僕は心に穴を開けておくから
僕だけに密かに聞かせておくれ
いつでも埋められるように準備してる

続けていい?続けていい?君の寝ている隙に
別々に眠るのが不自然になることを・・・
君に飽きられないようなことも・・・

四枚目が寂しい冬の浜辺だとしたら
僕がそっと君に寄り添うから

五枚目が絶望に似た現実だとしたら
僕が希望の雨を降らせるから

六枚目で今君が見ている夢忘れれないほど
いい夢でありますように・・・ 祈ってる

君が思うほど世の中捨てたもんじゃないよ
僕には君が側に居てくれる
だけど君を助けるつもりはないよ
僕が勝手にしたいだけ
迷惑じゃなければ死ぬまで君だけの”HEART CARE”

全て葉を落としたクローバーは線だけになって
羨ましそうに空を見上げてた
僕も線だけになりたいな・・・ 君だけの”HEART CARE”

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