「時計の針を止めても 時間は流れっぱなし・・・」
二十歳を過ぎてからの人生は
一秒が早過ぎて戸惑う毎日だ
勝ち負けを決めている生活は
一敗が重過ぎて潰れてしまいそうで
無理にこじ開けた楽園は
流れ星よりも早く砕け散った・・・
束の間に奪われた夢たち
見上げた月は SPEED OF DAYS
目先の快楽で見失った希望
月曜日の朝に SPEED OF DAYS
三十歳を過ぎてからの人生は
一秒が儚過ぎて憂う毎日だ
勝ち負けだけが人生じゃないと
気付かされる出来事ばかりさ
止まない雨は無い 朝の来ない夜も無い
終わらない人生も無い 覚めない夢は・・・
刹那の風に吹かれた過去
駆け抜けた思い出は SPEED OF DAYS
通り魔が残して行った絶望
それでもまだ生きてる SPEED OF DAYS
枯れない花は無い 沈まない月も無い
満ちない海も無い 尽きない想いは・・・
叫んだ夜の数が世界中にある罠の数
憧れていた人物の正体は教えないで
笑顔の裏にある影だけ見つめても
誰も得なんてしない行為なのさ
そんな大人ぶっても現実は変わらないから
SPEED OF DAYS さぁ、時代に身を委ねよう
SPEED OF DAYS そう、僕らは所詮ひとつの素粒子に過ぎない
「時間なんて概念は、人間が創った牢獄でしかないのにね・・・」
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