なんとなく覚えているような
どこかで美化しているような
そんな頼りない記憶を犠牲にしながら
老い続けるのが人生なのか?
そんな悲観ばかりに包まれる前に
昔好きだった歌でも口ずさんでみればいい
あの頃の自分にきっと会えるから
その時にそっと尋ねてみよう
「これから、どんな人生を歩みたい?」
その答えが今からやらないといけない事
きっと僕は忘れてしまっているだけなんだ
忙しい日々なんかに、どうでもいい業務なんかに追われ
或いは、人間である事でさえ忘れてしまっている時がある
それでも日々が続く限り
それでも僕は忘れてしまう
それでも僕には夢や希望があったはず
それでも僕は言い訳を武器に何もしないつもり?
コメント