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哲学の沼 その1 アリストテレス『論理だけでは、人は動かない』

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今回から始まりました哲学の時間です。
いきなり、哲学と言われても『難しい』とか『お堅い』イメージが強く嫌煙しちゃいますよね。
何故か?
自分なりに考えた結論として、有名な哲学者は全員外国人!
もちろん、残された文章も全部外国語!
それを和訳する人が難しくしてる!!

はい、強引な暴論になりましたが、
結論、もっと簡単に書けよ!!
って事で、今回、自分なりの簡単な解釈で
尚且つ、皆さんの人生に役立つような哲学を紹介したいと思います。

なので、紹介する文章が雑過ぎて『実際の歴史と違うじゃないか!
そんな批判はどうかしないでください!
ここで大切なのは、皆さんの人生の教訓になるような
哲学を一つでも多く知って頂く事が目的です。

前置きはここまでにして

今回は哲学を知らない人でも、一度は聞いた事があるでしょう
アリストテレスの哲学『論理だけでは、人は動かない』です。
はい、皆さん!
心の中で思いましたね!

当たり前のこと言ってない?

そうなんです!
哲学の大半は今の時代では『当たり前』の結論に至っているんです!!
では、何故に現代まで哲学が残っているのか??

ズバリ、「結論に至るまでの過程が大切!」なんですね~~

どういう事かというと、
想像してみてください!
アリストテレスの生きた時代は紀元前384~322年ですよ!
残念ながら、まだ今のような価値観ではないですよね!
そんな時代だからこそ、当時の偉い人は何とか世の中を良くしようと考えるわけです。

そんな中でアリストテレスは、まず『言葉によって人は動く』という定説を出しました。
しかし、そんな定説をアリストテレスの先生であるソクラテスが否定します。
その理由が「無意味な行為と知り、人は言葉だけで無かない」という事です。

確かに、そうですよね!

ただ、アリストテレスも納得する反面で、的を完全に外したとも思ってませんでした。
その後、アリストテレスは様々な場面で人々の行動を観察してある事に気付き始めます。

どんなに論理が正しくても人は納得しないと動かないぞ
でも、論理が無茶苦茶だったらまず賛同を得られないな
どうも、こちら側が情熱を持っていないと人の心は掴めないぞ

統括するとタイトルの通り「論理だけでは、人は動かない」と考えるようになったんですね~~

補足すると、人を動かすには『論理と倫理と情熱』が必要だという結論に至ったそうです。

どうですか?
今の時代でも使えませんか?
特にビジネスにおいてリーダーシップが求められる人には響いたんじゃないでしょうか!
部下が出来ると、ただ指示するだけは自分が思ったように動いてくれません!
そんな時にアリストテレスの言葉を思い出してください!
「論理だけでは、人は動かない」
だから『論理と倫理と情熱』を持って対話しましょう!!

↓ 今回、参考にした本です。
詳しく知りたい方は是非!!

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是非!!

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