山田さ~ん!!
今回は前回の最後に無理矢理嘔吐させて痩せようとしていた子の話ですね。
名前は山田彩子。所謂、落ちこぼれ控えめ生徒ですね。
ダンスの先生からはデブと言われ、歌の先生からはちゃんと食べなさいと言われ
中間管理職ばりの板挟みにあって悩んでいる女子。
Aパートは冬組の公演「ロミオとジュリエット」を見学する事になります。
そこで奈良田愛は舞台に魅了され、本気でトップを目指す決意をする意外な展開ww
そして舞台に感銘された渡辺さらさは皆と帰り道に
舞台のセリフをエエ声で発します。
すると、皆は魅了されてしまいます。まさに主人公の片鱗が垣間見れる瞬間です。
その中でも奈良田愛が渡辺さらさに魅了されてしまいます。
はい、壮大なフラグが立ちましたね!!
これで、将来・男女トップカップルの成立です!!
Bパートになると、季節は夏に移り変わります。
ここからが山田彩子のパートです。
幼い頃から紅華歌劇団に憧れていた普通の女の子。
しかし、クラスの成績は最下位に転落し、焦り出します。
そんな中、夜な夜な嘔吐している事で体調を崩し、ついに歌の時間に倒れてしまいます。
とうとう山田彩子は辞める事を決意します。
その時、止めたのは主人公の渡辺さらさじゃなくて、まさかの歌の先生・小野寺さん!!
ここは主人公がセオリーでしょ!!
しかし、小野寺先生が良いんです!!
逆に小野寺先生だからこその熱い言葉を山田彩子に向かいぶつけます。
「成績はビリになってしまったかもしれないけど、
あなたの下には100期生になれなかった1095人もの女の子たちが居るの!
紅華歌劇団は10代の選ばれた乙女に1度しか門を開かないの!
やり直しも効かない。辞めてしまったら二度と戻れないわ!
僕はあなたに辞めて欲しくない
大切な事を忘れてる。
何も無い子が紅華に入れる訳がない。
ねぇ思い出して! あなたの特技は何?」
ここで山田彩子は思い出します。
「歌!」
そう、山田彩子は歌が好きだったんですね~~
山田彩子は体調を戻して、もう一度授業に戻りました。
そして歌の授業で山田彩子はソロで歌い出します!!
どうして、小野寺先生だったのか?
その謎が星野薫の心の声で分かります。
実は星野と山田は受験の時に同じグループだったんですね~
だから星野は山田の本当の歌声を知っていたんです。
その面接の時に小野寺先生を始め、他の先生たちも山田の歌声に聴き惚れていたんですね~~
それを知った上で、先程の小野寺先生の魂の言葉を聞くと、、、納得です!!
最後は山田彩子による綺麗な歌声で特殊エンディングを迎え、
今回は次回の布石もなくあっさり終わりました。。。
これは主人公ご都合主義かと思っていたのですが、
やけにリアルで生徒・先生の距離感が曖昧でいいですね~。
ちょっと懸念なのが、100期生の生徒は主要7名で
他のクラスメイトが完全にモブなのが残念ですかね~。
まぁ、構成上みんなにスポットライトを当てていたら終わらないのでしょうが、、、
今後も楽しみです!!
つまり、何が言いたいかっていうと
「アニメのキャラデザインが原作に忠実で制作会社にマジ感謝って事!」
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