今回は本当に良かった。。。
特に幸太郎が夢を語りながら皆の顔にメイクをするシーン。
ひとりひとりの表情も言葉を添えずに上手く表現できている。。。
こんなシーンは恐らく、アニメ史上初のシーンじゃないですかね?
そもそも、こんな設定自体がなかなか無いですよね。
物語はいきなり家が流されるというトンデモ展開。
更に流された家は崩壊。。。 メイク道具も衣装も失う。。。
相変わらずゾンビランドサガは逆境が好きですねw
行き場を失ったフランシュシュは
近くの避難所になっているスーパーに向かい
炊き出しや土嚢積みの手伝いをする傍ら
子供たちに歌を届ける、なんともアイドルの鏡のような行動に。。。
そんな中で自分たちのメイクに限界が来て
子供たちの前で剝がれる自体に!!
覚悟を決めたフランシュシュは
「自分たちはゾンビだ」と告げるが、純粋な子供たちはみんな信じない。。。
このシーンは素晴らしかったですね!!
現実の世界で考えても、アイドルが急に
「自分たちはゾンビでした」と言ったところで
誰も信じないだろうし、そういう設定だとあっさり受け入れるかもしれませんよね。
そう考えると妙に納得のいく展開。
しかも、本当の自分たちが受け入れてうれし涙を浮かべる愛の表情に
不覚にも心を動かされました。。。
一方、幸太郎はバーに閉じ込められて溺死寸前からの脱出。
そして町中を走り回り、状況を把握しつつフランシュシュを探す。
すると、避難所でしっかりとひたむきにアイドル活動をしている姿を見つけます。
更に、リベンジを諦めていない事をメンバーに明かすシーンが
冒頭に書いたシーンですね。。。
今回は通常OPEDが省かれながらも、構成が完璧。。。
更に更に、最後はさくらが幸太郎が
「アイドルにしてくれ、ありがとう」と告げる。
その瞬間に、さくらの死後、、、
つまり、さくらが死んだ事で皆が悲しむ中、
幸太郎はさくらがアイドル・オーディションに応募する事を知る。
そんなバックボーンを描きつつ、幸太郎の極め台詞!!
「俺は永遠に持っている男なんじゃい!」
カッコイイじゃんww
これで最終回に向かうんですね。。。 あれ!?
山田たえの過去回わい!?
このまま山田たえの過去には触れない構成ですか??
或いは、映像特典とか??
いやいや、それは許さんぞ!!
つまり、何が言いたいかっていうと
「劇中で流れた宮野真守の歌声がガチ過ぎて、パワーバランスがおかしくなってたって事!!」
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