毎日会う自分を追い越して
また新しい自分に出会ってきたけど
限界は何処かなんてまだ分からないから
未来は不安なんだろう
なんでも一人で背負い込んでいる
昔の自分を責めている人に会った
あの日の僕と少し似ていた
過去を取り戻したがってた日々
誘惑な明日を睨んでいた
あの峠の頂上から
醜い時代だと蹴飛ばした
心の中に赤い風が吹いて
過去を想って生きるのは
毎日が同じ繰り返しだった
未来はまだまだ半信半疑で
疑うことばかりの毎日だ
そっと安らかに眠れないな
悔しさが燃え尽きないから
悩みなんて人に話せば
半分は解決してるらしい
もうちょっと、もうちょっと
生きる事をがんばってみようか
もうちょっと、もうちょっと
人に頼ってみてもいいんだよ
君の中に吹く赤い風はまだ冷たい
僕の中に吹く赤い風はあの日のまま・・・
終わりを迎えるその時に
君は何を想っているのだろう
一人では忘れてしまうことも
二人なら素敵な思い出になる
報われない毎日が襲ってきて
不公平に縛られそうな夜
不幸なんて考え方ひとつで
全く反対に変わるらしい
もうちょっと、もうちょっと
生きる事を楽しんでみようか
もうちょっと、もうちょっと
遊びながら藻掻いてもいいんだよ
君の中に吹く赤い風は心地良い
僕の中に吹く赤い風はいつの間にか・・・
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