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7.禁じられた遊び(詩)

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神が嘘を付いた そんな大した事じゃない
罪が笑い始めた そんな怖い事でもない

体を売りさばく そんな当たり前の時代で
心まで売ったら 人間を見失ってた

檻の中に閉じ込められいる理由は
悪い事をした訳じゃなくて
今宵も誰かの餌食になる
その時を待っているだけ…

 人間領域を踏み外した少女
あぁ… 美しいね
誰の子供?
美味しそうに飲み乾す涙が
今宵の思想を殺害する
狂い咲き
舞い踊れ
桜散る
夜にも
舞い踊れ
欲望のパートナーは 既に 明日へと

人が快楽を求める それが本来の姿なら
昼間に街を歩いてる あの汚らわしい生き物は何?

邪道とか外道なんて 誰かが決め付けた理想
人間なんて皮を被った 悪魔以外の何者でもない

檻の中に閉じ込めたのは
ただ醜いからじゃなくて
今宵の相手をする
あの人に似ていたから…

 人間領域を踏み外した大人たち
あぁ… 可哀相だね
誰の願望?
今夜もたくさん散らばした
狂い咲き
舞い踊れ
桜散る
夜に
舞い踊れ
欲望のパートナー

 人間領域を踏み外した少女
あぁ… 美しいね
誰の子供?
美味しそうに飲み乾す涙が
今宵の思想を殺害する
狂い咲き
舞い踊れ
桜散る
夜にも
舞い踊れ
欲望のパートナーは 既に 明日へと

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