この世界感は普遍的で尊い。。。
女性中心の世界なので、男性軽視になるのは仕方がありませんが
これが性別が逆転してしまうと『女性軽視だ！ 女性差別だ！』と
叫ぶ輩が湧いてくる現状をもっと深く考えて欲しいと思う今日この頃。。。
しかし、この作品に罪は無い！
寧ろ、この作品は面白い！
３話では奈良田愛の生い立ちと設定がじっくりと描かれる回となりました。。。
まず母親は大女優でシングルマザーという点。
べたべたな設定ですが、物語として分かり易く、描きやすい。ピッタリの設定ですｗ
そして幼い頃にいやらしい男からの性的虐待を受けた事を切欠に男嫌いになる流れ。。。
この回を観てから奈良田愛の見方が変わるのような構成にしてきましたね。
最後には奈良田愛のアイドル時代のファンがストーカー的に追いかけて来られた所
渡辺さらさが助けるシーンで終わりました。
描き方として、ファンの方はどうも悪い人間そうでは無さそうだったですよね？
もしかして、謝罪しに来たのか？
そうだとしても、奈良田愛からすると恐怖以外の何者でも無いですけどね。。
そこで間に入ったのが渡辺さらさという爛漫なキャラだったのでしょう。
主人公・さらさをより際立たせ、尚且つ今後の奈良田愛との関係性を友好にさせる
切欠になる大切な出来事に仕立て上げようという思惑が炸裂してますねｗｗ
今回は途中でタップダンスのレッスンが描かれてましたね。
太っている事を先生に指摘されて泣いている子に対しても
優しく接する渡辺さらさが印象的でした。
そうやって、この物語は渡辺さらさを中心にして
最初はばらばらだった生徒たちが
どんな困難も皆で協力してトップスターを目指すんだという指針のようなものが垣間見れました。
つまり、何が言いたいかっていうと
「奈良田太一がバレーダンサーで一番カッコいいポジションだって事！！」
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